カクホタル 「ワイヤー」
小型LEDをつなげて「ワイヤー」の形にしたものです。ベースボード上の離れた場所や、2つの離れたベースボード同士をつなぎ、他のLEDブロックへ信号を伝えることが出来ます。
ブレッドボードに使う「ジャンパーワイヤー」がアイデアの元です。
光るワイヤー部分ですが、当初は NeoPixelのLEDテープ等を使うことを考えたのですが、以下の理由によりあきらめて、結局一から作ることにしました。
・片面にしかLEDがないので、ねじれが輝度に影響しそう
・フルカラーは不要
・8MHz駆動のattinyでは制御の処理負荷が大きそう
表裏一対の2個のLEDを米粒マイコンattiny10で制御して1つの光点とし、それらを鎖状につなげてワイヤー部分を作りました。
作るのに非常に手間のかかったモジュールです。
丸めて配置して大きな円形のループにすると、縦と横にしか光が動かない「カクホタル」の中では、目立ってインパクトがあるギミックになります。